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糸鋸盤

投稿日:2019年10月14日

糸ノコといえば中学校の技術過程で使ったもの。
電動のものがあるなんてその頃は知らなかった。
最初に購入したのはプロクソンの卓上糸鋸盤です。
30年くらい前1万円前後だったと思います。
とにかく電動でミシンを使うように切れるという事が魅力で、1度使ってみたいと思ってました。
小型で狭いスペースでも使えて見た目もおしゃれでした。
購入はしたものの説明書を見ても使い方がよくわからず1年くらい使えないままでした。
そのまま時がたち「手づくりの木のおもちゃ」の本を見て「やっぱり作ってみたい」という思い再度挑戦。
厚さ2cmくらいのものは無理でベニヤから始めました。
カットしたブタのパズルを3才前の娘に見せたところ
「おとうさん、すごーい」と言われ、それが始まりでした。
その後2cmくらいの厚みのあるものにチャレンジしましたが、振動がすごくて、糸鋸盤は安定せず、垂直に切ることはほとんど無理でした。
そのためには糸鋸盤を大きな台に固定する必要があり、そんなスペースはありませんでした。

次に購入したのはリョービのTF535Aという形式のもの。

29000円くらいで購入。
この頃電気ドリルもそろえました。
使う場所は2畳の和室。
そこで取りつかれたように夜中でも時間が過ぎるのを忘れ没頭。
楽しかった。
出来上がったものは何度でも触って眺めて満足感に浸ってました。
このリョービの糸鋸盤は壊れたりしても買いなおしたりし、計3台購入しました。
最初は刃の上下もわからず、やけにがたつくなあ、切り口が荒い、
何故だろうとは思いながら気にせず作り続けていました。

数年前からオリジナル作品もわりと作るようになり、この上の段階の糸鋸盤の購入を思い切って決めました。

最後まで悩んだのは海外製品のDEWALTかユタカ製品か
修理の場合なども考えてユタカのTF535Aに決めました。約15万円。
さっきDEWALTを検索してみたら何と158,000円
3年前は5万円台だったと思う。びっくり。
届いた糸鋸盤、まず重さにびっくり、35kgってとんでもない重さ。
やっとこさです。これは外へ気軽に持ち出せない。
でも使いごこちは快適そのもの。
カーブを切る時、思った線にぴったり吸いつく感じです。
最後に気に入ってる見た目の位置
このピンとしている刃と台のバランス!
ほれぼれしちゃいます。

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