電動糸鋸であるデザインをカットする時の方法としては
○紙に描いたデザインをスプレー糊で板に貼って乾いてから切りましょう、
という手順が記されています。
私も最初その手順をふんでやってみましたが、貼った紙が途中で剥げたりするのが嫌で直接描きこむ事にしています。
デメリットは鉛筆の線を消しゴムで消さなければならないという事くらい。
3Bとか柔らかめの鉛筆なら容易に消せるし、サンドペーパーをかけて消すこともできます。色を塗るのなら全く問題ありません。
慣れないうちは線に沿って切ることが難しいので、多少線がずれても問題ないようなデザインでやると返って面白くなったりすることもあります。
その絵にうってつけなのが幼い子どもの絵なのです。
ピノキオはカットした後に電熱ペンで軽く描き入れアクリル絵の具を塗って、乾いたあとから再度電熱ペンで焦がしの線を描きます。
電熱ペンの線と木の相性はとてもいいと思います。
電動糸鋸は購入してから使い始めるまで1年くらいかかり、電熱ペンに至っては5年以上経ってるかも。
何か一目で魅かれて欲しくなると衝動買いしてしまう傾向があるようです。
ピノキオ
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